Hands Like Houses - Dissonants
今日紹介するのは、オーストラリアの首都Canberra出身のRock Band、「Hands Like Houses」です。ボーカルのTrenton Woodley、リードギターのMatt Cooper、リズムギターのAlexander Pearson、ベースのJoel Tyrrell、ドラムのMatt Parkitnyの5人メンバーで構成。
2008年、他のバンドで活動していた地元のメンバー6人が集まりバンドを結成。その後iTunesでリリースしたシングル「This Ain't No Place for Animals」と「Lion Skin」が5000曲を超える売り上げを達成し、2012年の1月、Rise Recordsと正式に契約を結ぶことになる。
3月13日に1stアルバム「Ground Dweller」をリリースすると、US Billboard Chartで141位を記録し、同時にUS Billboard Heatseekers Chartでは2位を記録。2013年の7月23日にリリースした2ndアルバム「Unimagine」では、US Billboard Chartで37位、US Indie ChartとUS Alt Chartで6位、US Hard Rock Chartで4位を記録し、さらに知名度を上げることとなる。
2014年11月、プログラミングとキーボードを担当していたメンバーがバンドを去ることとなり、ボーカルのTrenton Woodleyがその後を引き継ぐこととなった。
2015年にはDownload FestivalやUS Vans Warped Tourなど多くのライブに出演し、2016年2月26日には3rdアルバム「Dissonants」をリリースするなど、これからの活躍がとても楽しみなバンドです。
Hands Like Houses - Colourblind
2月にアルバムが発売されたこともあってか、最近BBC Radioでも彼らの曲を聴くことが多くなりました。
Post-Hardcoreな雰囲気の中にも、Rise Recordsの影響を受けたRise-coreスタイル彼らのスタイルが確立されていて、ボーカルTrentonのクリアで情熱的な歌声がちょうど自分の好みにどストライク!
いつもなら新しい曲を聴いてもYouTubeで満足してしまうところなのですが、今回ばかりは久しぶりのCD購入に踏み切りました (´ー`)フッ
ちなみに、、
Hands Like Houses - No Parallels
This is happiness, to be everything at once.
Be unblinded, be unlearned, be unbridled and unburned.
....
この歌の出だしが「This is a penis」と聴こえるというコメントがちらほら見られますが、イギリスのコックニー (下町の人たち) のaccentの影響、、いや、オーストラリアのaccentのせいでしょうか?
自分はしっかり「This is happiness」と聴こえるのですが( ̄ー ̄;